主人公ムヒュルを演じたのは、韓国時代劇のカリスマとして君臨するソン・イルグクです。前作『朱蒙』で歴史的な大ヒットを記録した彼が、再び高句麗の歴史を紡ぐ主役に抜擢されたことは当時大きな話題を呼びました。
「朱蒙の孫」という重圧を抱える難役に対し、ソン・イルグクは肉体改造と厳しい殺陣の訓練を経て撮影に挑んだといいます。運命に翻弄される青年期から、国を率いる勇猛な大武神王へと成長する過程で見せた眼光の鋭さと溢れ出る哀愁は、まさに彼にしか表現できない真骨頂でした。
近年のソン・イルグクは、演技派俳優としての活動にとどまらず、舞台演劇やバラエティ番組で見せる親しみやすい姿でも人気を集めています。三つ子の父親としての心温まるエピソードもファンの間で親しまれており、2026年現在も深みを増した存在感で第一線を走り続けています。