法隆寺・捨身飼虎図の謎に迫る!玉虫厨子が語る異時同図法と教え

法隆寺・捨身飼虎図の謎に迫る!玉虫厨子が語る異時同図法と教え

法隆寺・捨身飼虎図の謎に迫る!玉虫厨子が語る異時同図法と教えに関する専門家の意見を丁寧に解説いたします。

Q1:捨身飼虎図は法隆寺のどこで見ることができますか?
A1:法隆寺の境内にある「大宝蔵院(だいほうぞういん)」に常設展示されている国宝「玉虫厨子」の須弥座右側面に描かれています。拝観時間内であれば通年で見学が可能です(特別展等による例外を除く)。

Q2:異時同図法とは具体的にどういう技法ですか?
A2:1枚の絵画や画面の中に、同一人物の異なる時間における行動を複数描くことで、時間の経過や物語のストーリー展開を表現する構図技法です。絵巻物などにも広く用いられています。

Q3:描かれている画材や絵の具には何が使われていますか?
A3:黒漆塗りの木板の上に、植物油に鉛化合物の乾燥剤(密陀僧)を混ぜた油性塗料である「密陀絵(みつだえ)」と「漆絵(うるしえ)」を用いて描かれています。油彩画の源流とも言える東洋の古代技法です。

Q4:虎の母子を助けた後、薩埵王子はどうなったのですか?
A4:経典の記述では、王子の遺骨を発見した父母(国王夫妻)と兄王子たちは深い悲しみに暮れながらも供養のために塔を建立しました。王子自身はその功徳によって天上に生まれ変わり、のちに釈迦如来としてこの世に降誕したとされています。

伊藤 翔太
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伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。