リトアニアを去った後、膝の負傷や手術、ビジネス事業や指導者活動に注力していた本田ですが、メディアが「事実上の引退」と噂するなか、またしても世界を驚かせます。2024年8月、ヒマラヤの王国ブータンの王者・パロFCへの電撃加入が発表されたのです。
この移籍は、AFCチャレンジリーグのプレーオフに向けた1試合限定(あるいは超短期)という特殊な契約でした。長期間の実戦離脱を感じさせない研ぎ澄まされたパスセンスと存在感でチームの勝利に貢献。38歳を迎えてもなお、彼は自分自身を「現役サッカー選手」と定義し続けていることをピッチ上で証明してみせたのです。