この変化のバックボーンにあるのが、広域で進行する高松港周辺再開発プロジェクトだ。ウォーターフロント全体の賑わいを陸側に引き込む導線づくりが急ピッチで進められている。その中心的な役割を担うのが都市再生機構(UR)であり、官民連携による計画的な基盤整備が街の骨格を作り直しつつある。
道路の拡幅や無電柱化、防災拠点の整備といった都市計画が着実に行われ、単なる建物の建て替えにとどまらない総合的な街づくりが展開されている。かつて港湾物流の拠点として機能していたエリアが、都市生活と観光・交流機能が融合する未来型ゾーンへと生まれ変わりつつあるわけだ。