逆接を表す接続詞には、ほかにも「although」や「though」が存在します。これらと「even though」はどのように使い分けるべきか、フォーマル度や感情の込め方の違いを整理しました。
1. though(カジュアル〜標準的)
日常会話で最も頻繁に使われる表現です。会話のリズムの中で軽く前後の事実を対比させる際に適しています。
2. although(フォーマル・硬い文章向き)
論文や公式レポート、ニュース記事などで好まれる格調高い表現です。感情的な驚きを強調するのではなく、事実を客観的・論理的に対比させます。
3. even though(感情の強調・強い意外性)
フォーマル・カジュアル問わず幅広く使われますが、対比のコントラストが3つの中で最も強くなります。「客観的な対比」にとどまらず、「その事実があるのに、この結果になるのは驚きだ」という話し手の主観的な熱量が加わります。
【知っておきたい前置詞・副詞の類語表現】
節(S+V)ではなく名詞句を続けたい場合は、前置詞の「despite」や「in spite of」を用います。また、文を一度区切って次の文を始めるなら、接続副詞の「however」や「nevertheless / nonetheless」が適しています。