Eテレの動向で最も視聴者の生活に直結するのが、毎年春に行われる大規模な番組改編です。視聴スタイルの変化に伴い、平日夕方のゴールデンタイムにおける編成が見直された際には、SNS上で阿鼻叫喚の声が上がりました。
『おかあさんといっしょ』や『いないいないばあっ!』をはじめとするキッズ・幼児向け番組群の放送時間スライドは、日々の育児ルーティンに直結するため、「夕方のワンオペ育児を支えてくれた時間が終わった」「実質的な終了ショック」として激しい議論を巻き起こしました。
また、長年親しまれた英語講座や福祉番組、ティーン向け教養バラエティがリニューアルや終了を迎えるたび、ネットニュースのヘッドラインに「◯◯(番組名)放送終了へ」と掲載されます。この見出しを斜め読みした読者が「Eテレが終了する」と早合点してしまう現象も、噂の拡散に拍車をかけている要因の一つです。