筋膜とリンパの通り道を確保した後は、眠っていた上腕三頭筋を呼び覚ますエクササイズを行います。重い器具を使わず、自宅で自重やタオルを活用するだけでも十分な引き締め効果が得られます。
おすすめは、椅子やベッドのへりを使った「リバースプッシュアップ」です。背中を伸ばした状態で椅子の座面に手を置き、お尻を浮かせます。肘が外側に開かないよう意識しながら、ゆっくりと肘を90度まで曲げて腰を落とし、二の腕の裏側を使って元の位置へ押し戻します。10回×2〜3セットを目安に行うと、上腕三頭筋へダイレクトに刺激が入ります。
あわせて行いたいのが、2026年のパーソナルトレーニング現場でも重視されている「動的引き締めストレッチ」です。両手を後ろで組み、胸を大きく張りながら腕を上に持ち上げて5秒キープ。肩甲骨を中央に引き寄せる意識で行うことで、巻き肩の矯正と二の腕の引き締めが同時に叶います。