日比谷で映画館を選ぶ際、まず把握しておくべきは「TOHOシネマズ日比谷」と「TOHOシネマズシャンテ」の明確な棲み分けです。名前は似ていますが、コンセプトや劇場の規模、上映される作品のジャンルは全く異なります。
東京ミッドタウン日比谷の4階フロア(Screen 1〜11)および隣接する東京宝塚ビル地下(Screen 12・13)に広がるTOHOシネマズ日比谷は、全13スクリーン・約2,800席を誇る都内最大級の旗艦劇場です。ハリウッド超大作や話題のアニメーション、最新邦画のロードショーが連日組まれており、巨大スクリーン「TCX」や最新スペックのIMAX、Dolby Atmosなどの次世代上映システムが揃っています。
対するTOHOシネマズシャンテは、ヨーロッパ映画やアジア映画、国内外のアートハウス系・インディペンデント作品を中心に上映するミニシアターの聖地です。派手な音響演出よりも、物語の余韻や深いテーマ性に浸りたい大人のシネフィルたちに長年愛されており、客層も落ち着いた映画ファンが中心です。派手なアトラクション的鑑賞体験ならTOHOシネマズ日比谷、人生の糧になる珠玉の1本とじっくり対話したいならシャンテ、という使い分けが最適解となります。