セックス・ピストルズの基本能力は、発射された弾丸操作に特化しています。リボルバーから放たれた弾丸に飛び乗り、空中でキックやヘッドバットを食らわせることで、物理法則を無視した急角度の方向転換、跳弾を利用した死角からの狙撃、さらには弾丸を割って複数の標的を同時に攻撃するなど、多彩な弾道制御を可能にします。本体であるグイード・ミスタの卓越した射撃センスと合わさることで、障害物越しの狙撃や標的の急所へのピンポイント着弾を確実に遂行します。
そして、誰もが強い印象を受けるのが「セックスピストルズ 4番がいない理由」です。このスタンドは合計6体で構成されていますが、ナンバリングは「No.1、No.2、No.3、No.5、No.6、No.7」となっており、「No.4」が完全に欠番となっています。
この理由は、ミスタ自身の極端な「4嫌い(テトラフォビア)」に起因しています。幼少期に4つの選択肢から選んだ結果ひどい目に遭った経験などから、ミスタは「4」という数字を「縁起が悪く、死を招く不吉な数字」として病的なまでに忌み嫌っています。スタンドは本体の精神エネルギーが具現化したものであるため、ミスタの強烈な深層心理がそのまま反映され、最初から4番を飛ばした6人編成として発現したのです。
特筆すべきは、6体それぞれが明確な自我と異なる性格を有している点です。
- No.1:リーダー格。冷静沈着でチームの指揮を執り、ミスタへの報告も的確に行うしっかり者。
- No.2:陽気でお調子者。No.1と息を合わせて弾丸をリレーするコンビネーションが得意。
- No.3:短気で暴れん坊。気弱なNo.5をからかったり小突き回したりするトラブルメーカー。
- No.5:極度の泣き虫で臆病。しかし、このセックスピストルズ 性格 ナンバー5の存在こそが、数々の絶体絶命の局面でミスタやチームを救うキーマンとなります。
- No.6:クールかつ好戦的。敵の不意打ちをいち早く察知する鋭い観察眼を持ち、怒ると最も恐ろしい一面を見せる。
- No.7:サブリーダー的存在。No.1の補佐や、ミスタが倒れた際の現場判断で抜群の統率力を発揮する。