日用品・トイレタリー産業において、ウッディカテゴリーは今や最大の激戦区だ。各社がしのぎを削る背景には、柔軟剤市場のコモディティ化から脱却したいという明確な意図がある。
花王株式会社は、長年培った界面活性剤技術と消臭サイエンスを融合。汗や皮脂のニオイを徹底的に抑えつつ、上質なウッディの輪郭だけをクリアに際立たせる独自処方を投入している。実用性と嗜好性を極めて高い次元で両立させた。
一方、プロクター・アンド・ギャンブル (P&G)はグローバルな香料ネットワークを駆使し、ヨーロッパの高級香水トレンドを柔軟剤へダイレクトに落とし込む。株式会社ネイチャーラボは、インテリアに馴染む美しいパッケージデザインとサステナブルな天然香料へのこだわりで、Z世代や感度の高いミレニアル層の心を掴んで離さない。