愛好家の間で「ブイズ」の愛称で親しまれるこの進化グループは、世代ごとに新たな進化メカニズムを提示してきた歴史を持つ。初代で登場したシャワーズ、サンダース、ブースターは「進化の石」というシンプルなアイテム使用によってプレイヤーに初めて「分岐進化」の面白さを教えた。
第2世代(金・銀)では時間帯となつき度によるエーフィとブラッキーの進化が追加され、続く第4世代(ダイヤモンド・パール)では特定の場所(苔むした岩・凍りついた岩)でのレベルアップによりリーフィアとグレイシアが加わった。そして第6世代(X・Y)でフェアリータイプのニンフィアが登場し、現在の8種体制が完成する。
育成手段やプレイヤーとの絆、環境要素が進化に直結する設計は、単なるゲームシステムを超えた「ポケモンと一緒に旅をする実感」をプレイヤーに与えてきた。