人気絶頂に見えた連載でしたが、第20巻を過ぎたあたりから作風や絵柄に変化が生じ始めます。背景の簡略化やキャラクターの造形の乱れ、ページの減ページが目立つようになり、2006年11月号をもって物語は突如として最終回を迎えました。
後年の告白によって判明した休載および連載終了の真相は、凄絶を極めるうつ病との闘いでした。毎月複数本の連載を抱える過密日程、ギャグのアイデア枯渇、読者アンケートのプレッシャーが重なり、ひかわ先生の精神は完全に崩壊。ペンを握ることすらできず、部屋に引きこもり人と会話することも困難な状態に陥っていたのです。