エメラルドグリーンの作り方と配合比率!絵の具が濁らない混色術

エメラルドグリーンの作り方と配合比率!絵の具が濁らない混色術

話題沸騰中の エメラルドグリーンの作り方と配合比率!絵の具が濁らない混色術について、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。

現場のアトリエ取材や色彩指導の現場で実証されている、失敗のないエメラルドグリーン混色比率を2通り解説します。手持ちの画材に合わせて最適な調色を選択してください。

パターン1:ビリジアンをベースにする配合(最も鮮やかで失敗が少ない)

絵の具セットにビリジアン(深みのある青緑)が含まれている場合、これが最も手軽で濁りません。ビリジアン白配合比率の基準は以下の通りです。

  • ビリジアン:60%
  • チタニウムホワイト(白):30%
  • レモンイエロー(またはパーマネントイエローライト):10%

最初にビリジアンと白を混ぜて明るいミントトーンを作った後、耳かき1杯程度のレモンイエローを少しずつ加えていくと、宝石特有の眩いエメラルドグリーンが立ち現れます。

パターン2:3原色(青・黄・白)から調色する配合(青と黄色の黄金比率)

緑系のチューブを使わずに単色から組み立てる場合、青と黄色の黄金比率が成否を分けます。

  • フタロシアニンブルー(シアン・セルリアンブルー):50%
  • レモンイエロー(冷色系の黄):40%
  • チタニウムホワイト:10%

【画材別】水彩アクリル絵の具調色方法と絵の具濁らない作り方のコツ

水彩アクリル絵の具調色方法には、媒体ごとの特性差を意識する必要があります。アクリル絵の具は乾燥すると塗膜が一段階暗く沈む性質があるため、パレット上では「狙いよりもやや明るい白多め」に調色するのが鉄則です。一方、透明水彩では白絵の具を混ぜると透明感が損なわれるため、白を使わずに水で希釈して紙の白さを活かすことで、瑞々しい発色を維持できます。

また、絵の具濁らない作り方のコツとして「混色回数は3色以内にとどめる」「明るい色(黄や白)に暗い色(青や緑)を少しずつ足す」「パレット上で執拗に練りすぎない」の3点を徹底してください。

佐藤 大輔
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佐藤 大輔

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