Q1:セルの固定を一瞬で設定・解除できるショートカットキーはありますか?
A1:Windows版Excelの場合、キーボードの[Alt]→[W]→[F]→[F]を順番にポン・ポン・ポン・ポンと押すのが最速です。このショートカットはトグル機能(スイッチのON/OFF)になっているため、固定したい交点セルで押せば固定され、すでに固定されている状態で再度同じ順序で押せば一瞬で解除されます。
Q2:特定の行だけ(例えば見出し行ではなく5行目だけ)を固定することはできますか?
A2:Excelの仕様上、ウィンドウ枠の固定は「シートの左上端」を基準点とするため、「途中の行だけを浮かせて固定する」ことは不可能です。5行目を固定したい場合は、必ず1行目から5行目までの全範囲がセットで固定されます。もし特定の計算結果や集計値だけを常に画面上に表示させたい場合は、ウィンドウ枠の固定ではなく、リボンの「表示」タブにある「新しいウィンドウを開く」を使い、同一ブックを2画面並列で表示して別々にスクロールさせる手法が有効です。
Q3:エクセルで作った表をGoogleスプレッドシートにインポートした際、固定がズレる時の対処法は?
A3:Excelとスプレッドシートでは固定の解釈仕様が微妙に異なるため、インポート直後に想定外の場所で固定線が引かれる場合があります。ズレが発生した際は、Googleスプレッドシートのメニュー「表示」>「固定」>「行なし」「列なし」で一度すべてクリアしてください。その上で、左上の角(A列の上、1行目の左にある空白ブロック)にある太いグレーのバーをマウスで掴み、固定したい行番号・列記号の下や右までドラッグして再配置するのが最も確実です。