現在、メルカリやヴィンテージショップの普及によって、性別にとらわれず自由に古着や海外インポート服を購入する消費者が急増しています。しかし、その現場では「ボタンの掛けにくさ」による戸惑いの声が頻繁に聞かれます。
アパレル販売員やリユースショップ鑑定士への聞き取りによると、「メンズだと思って購入したヴィンテージシャツが、実はレディース企画でボタンが逆だった」という相談は後を絶ちません。日常生活で刷り込まれたワイシャツボタン掛け方の筋肉運動は非常に強固であり、利き手と逆の配置になるだけで、朝の身支度時に強いストレスを感じる人が少なくありません。
現場で役立つシャツボタン左右見分け方の判断基準は極めてシンプルです。
- 着用した状態で右手側にボタンがある:メンズ仕様(右前)
- 着用した状態で左手側にボタンがある:レディース仕様(左前)
- 平置き状態(服の正面を見た状態):向かって左側にボタンがあればメンズ、向かって右側にあればレディース
オンライン通販やフリマアプリで実物を試着できない場合は、商品画像の「ボタンホールの位置」と「胸ポケットの有無(メンズは左胸に付くことが多い)」を確認することが確実な判別法となります。