アプリのタイムラグを埋めるために、来店前に店舗へ直接確認したいと考える利用者は多いはずです。しかし、ゲオ店舗在庫の電話問い合わせには、現場オペレーションの観点から厳しい制約が存在します。
店舗スタッフへの独自取材によると、レジカウンターでの接客、買い取り査定の動作確認、商品の陳列や返却処理など、現場は常に最小限の人員で回されています。そのため、電話越しに特定のタイトルを探す作業は業務負担が極めて重く、混雑時間帯(平日夕方や土日祝日の午後)には電話自体がつながりにくい状況が発生します。
さらに重要なのが、ゲオで取り置きが当日に可能かどうかという問題です。ゲオの社内規定において、商品の取り置きルールは以下のように明確に分かれています。
一般的な中古ゲームソフトやDVD、周辺機器などについては、「当日の閉店時間まで」に限り取り置きを受け付けてくれるケースが存在します。ただし、これにも厳格な例外があります。発売直後の新作タイトル、品薄が続く最新ゲーム機本体(PS5や限定Switch本体など)、ポケモンカードなどの高需要トレカ、そして期間限定の割引セール対象品に関しては、「電話での取り置きは一切不可・店頭販売のみ」というルールが徹底されています。電話口で在庫を確認できたとしても、「今から向かいますのでキープしてください」という要望は断られるのが通常です。確認から到着までのわずかな間に店頭の別の客が購入した場合、店頭優先の原則に従って販売されてしまいます。