グループの知名度を決定づけた代表曲「Follow Me」のリリース前後から、LDH JAPAN特有の選抜システム「E-girls Pyramids」が本格導入された。全メンバーが毎曲のパフォーマンスに参加できるわけではなく、実力と人気の高い一部の「選抜組」と、バックダンサー扱いの「非選抜組」へと容赦なく振り分けられたのだ。
特にFlowerの中心人物であった鷲尾伶菜がボーカルとして圧倒的なポジションを確立し、Dreamの顔であるAmiや、後にリーダーを務める佐藤晴美らがメディア露出を独占するようになると、内部の格差は誰の目にも明らかとなった。ポジションを奪い合う緊張感は凄まじく、カメラの回っていない場所での険悪な空気が「不仲説」として外部へ漏れ出した。