しかし、関ジャニ∞(現SUPER EIGHT)としてデビューを果たした頃から、彼の立ち位置は徐々に変化していく。関西発のグループとして生き残るためには、ただ「カッコいい」だけでは通用しない。東京のグループとは違う、独自の武器が必要だった。
そこで村上が選んだのが、泥臭い「笑い」と「MC」の道だった。美形としてのプライドを捨て、時には自虐を交えながら、泥臭く番組を回すポジションへとシフトしていった。この決断が、後に彼の芸能寿命を爆発的に伸ばすことになる。美男子が自ら三枚目に徹する――その覚悟が、今の彼の唯一無二の地位を築いたのだ。