Q1:投球動作の途中で手が滑ってボールを落としたら、必ずボークになりますか?
A1:走者がいる状況で投球動作に入った後、ボールをポロリとこぼした場合、ボールがファウルラインを越えなければボークとなります。もしボールがファウルラインを越えてフェアグラウンドやファウルグラウンドに転がった場合は「ボール(投球)」として判定されます。いずれにせよ慎重なボールハンドリングが求められます。
Q2:一塁への偽投が禁止されたのはいつからですか?
A2:一塁への偽投(プレートを踏んだまま投げるフリをする行為)は昔から禁止されていました。なお、かつて認められていた「三塁へ偽投してから一塁へ牽制する」という有名なトリックプレーは、2013年のルール改正によって三塁への偽投自体が禁止されたため、現在では即座にボークとなります。
Q3:セットポジションで完全に静止しなければならない秒数は何秒ですか?
A3:公認野球規則に「〇秒間」という具体的な秒数の規定はありません。しかし審判員が「身体の動きが完全に止まった」と視認できる状態が必要となるため、実質的には約1秒程度、しっかりとグラブと身体を静止させることが現場での安全な基準となっています。
Q4:プレートから足を外す際、どの方向に外しても良いのでしょうか?
A4:いいえ、軸足は必ず「プレートの後方」へ外さなければなりません。前や横に外したり、軸足を外す前にグラブからボールを出してしまうと、プレートを外したとはみなされずボークを取られる原因になります。