カタログスペックだけでなく、日常の走行状況における実燃費も購買意欲を左右する重大なポイントだ。改良型スマートシンプルハイブリッド(S-HYBRID)とCVTの最適化により、実走行における燃費性能は従来比で約8〜10%の向上を達成したとされる。市街地走行でのゴー&ストップが多い環境でも、リッターあたり18km/Lから21km/L前後を安定して叩き出す。
さらに、静粛性の向上も目を見張るものがある。エンジン始動時の振動やアイドリングストップからの復帰音が極限まで抑え込まれており、アクセルを踏み込んだ際のエンジン高回転域のノイズも効果的に遮音されている。燃費性能の改善だけでなく、走りの質感そのものが底上げされている点は見逃せない。