個人の名前を冠したブランドからスタートしながらも、現在の組織体制は進化を遂げている。運営母体である株式会社ミナでは、皆川氏のクリエイティブスピリットを受け継ぎながら、田中景子氏をはじめとする気鋭のデザイナーたちが多様なテキスタイルを生み出している。個人の才能だけに依存するのではなく、チーム全体で共通の思想を育む試みだ。
アトリエでは、若いクリエイターたちが自由にアイデアを戦わせ、新たな表現を模索している。伝統を大切に守りながらも、決して過去にとどまることなく次世代への継承を進める姿勢こそが、組織としてのミナをより強固で柔軟なものにしている。