眼科でスイミングゴーグル専用の処方箋を取るのが最も確実ですが、時間がない場合でも手持ちのメガネやコンタクトレンズのデータから適正度数を割り出せます。市販の既製度付きゴーグルは、基本的に処方箋なしで購入可能です。
最も手軽なのが、使い捨てコンタクトレンズのパッケージに記載されている「PWR(またはSPH、D)」の数値を基準にするコンタクト度数換算です。コンタクトレンズは角膜に直接触れているため、目とレンズの間に距離があるメガネよりもゴーグルの見え方に近くなります。選ぶ際の計算基準は次の通りです。
・近視の度数計算基準:手持ちのコンタクトレンズ度数より「-0.5D 〜 -1.0D」弱めのレンズを選ぶ
例えば、普段「-4.00D」のコンタクトを使っている方であれば、ゴーグルは「-3.00D」または「-3.50D」を選択します。既製品の多くは「-2.00」から「-7.00」程度まで0.5〜1.0刻みで展開されているため、迷った場合は「少し弱いほう」を優先してください。弱めにしておけば眼精疲労を防ぎ、快適に泳ぐことができます。
メガネの度数データしか手元にない場合は、メガネの頂間距離(目とレンズの隙間)の影響でコンタクトよりも度数が強く設定されているケースが多いため、「メガネ度数から-1.0D〜-1.5D程度落とす」のが安全な目安となります。