日本最大のレシピ共有サービス「クックパッド」における検索ログを分析すると、平日の夕方にかけて下ごしらえや簡便調理に関するワードの検索数が突出して伸びている。特に電子レンジを活用した下処理テクニックは、検索頻度の上位に常駐する定番コンテンツとなった。
この動きに対して食品・調理家電業界も素早く反応している。最新の電子レンジには、食材の蒸発水気を高精度センサーで感知し、自動で最適な水分抜きをおこなうモードを搭載した機種も登場。内食機会の増加に伴い、「手軽にプロの味を再現したい」という消費者の強いニーズが、家電の技術革新をも力強く後押ししている。