ガリレオシリーズは、物理トリックの謎解きを楽しむ「短編集」と、重厚な人間心理やサスペンスを描く「長編」で味わいが大きく異なります。自分の好みに合わせて入口を選ぶのも失敗しないコツです。
【タイプA:テンポ良くサクッと読みたい方】
文庫第1作の『探偵ガリレオ』からスタートするのが最適です。1話あたり数十ページで完結するため読みやすく、湯川学の原点であるシャープなロジックを堪能できます。
【タイプB:映画のような感動と衝撃を味わいたい方】
いきなり長編第1作の『容疑者Xの献身』から入るのがおすすめです。前作までの知識がなくても1冊の本として完璧に完成されており、読書後の圧倒的な余韻を約束します。