原宿・表参道の華やかな喧騒から一本入った路地に店を構える瑞穂(みずほ)。三大名店の中で唯一、「極上のこし餡」を包み込んでいるのがこちらの豆大福です。
主役となる餅は厚みがあり、赤ちゃんの肌のようにきめ細かく、もっちりとしたコシが特徴的です。その中に惜しみなく詰められたこし餡は、極限まで滑らかに裏ごしされており、舌の上でスッと溶けていくような上品な口どけを誇ります。大粒の赤えんどう豆の上品な塩気と合わさることで、後味は驚くほど軽やかです。
瑞穂も事前電話予約を受け付けていますが、当日分を求める購入者で開店前から行列が形成されます。午前中で完売することも日常茶飯事です。また、手土産として検討する際に知っておくべき鉄則が「賞味期限は当日限り」という点です。翌日になると餅が固くなり本来の極上食感が失われるため、購入したその日のうちに手渡しできるスケジュールを組むことが必須となります。