東門を通過した直後の動線設計は、競馬観戦の目的ごとに非常に理にかなった構造を誇っています。
競走馬の仕上がりを間近で観察できるパドックへのアクセスにおいて、東門はゲートから東ウイングを抜けてパドックの東側デッキ(第4コーナー寄り)へ最短距離で到達できます。正門からパドック中央へ向かう人波の裏側に回り込む形となるため、混雑する時間帯でもスムーズに鑑賞スペースを確保しやすいのが特徴です。
また、子連れファミリーに大人気のアスレチックや巨大遊具、日吉が丘公園が広がる「内馬場ファミリーゾーン」を目指す場合、東門から入場してすぐ左手にある東側地下連絡通路を利用するのが最も効率的です。スタンド中央の混雑エリアを一切経由せずに内馬場の大芝生広場へダイレクトに抜けられるため、ベビーカーを押して来場する保護者層にとって東門は「実質的なファミリールート」として機能しています。