東横インの代名詞とも言えるのが「無料朝食」です。「無料だから簡単なパンとコーヒー程度だろう」と想像していると、近年の進化ぶりに驚かされることになります。
朝食メニューの実態:地場色と部屋食ニーズへの対応
東横イン下関の無料朝食メニューは、1階ロビーフロアにて毎朝6:30〜9:00まで提供されています。下関の現場で提供されている主なラインナップは以下の通りです。 * 手作りおにぎり・炊き込みご飯・白米(山口県産米を使用) * 日替わりの温かい汁物(地元醸造の味噌を使用した味噌汁や、日によって提供される海鮮風味のスープ) * 日替わり和洋惣菜(きんぴらごぼう、肉じゃが、スクランブルエッグ、ソーセージなど常時4〜6種類) * 生野菜サラダ・マカロニサラダ * 挽きたてコーヒー・緑茶・オレンジジュース 特筆すべきは、専用のランチボックス容器が用意されており、客室に料理を持ち帰って食べられる点です。朝のロビーは混雑しがちですが、自室のデスクで朝のニュースやPC画面を見ながらマイペースに食事を済ませられる仕組みは、多忙なビジネスパーソンや小さな子ども連れのファミリーから絶賛されています。
東横イン下関 アメニティ設備の機能美
環境負荷低減(SDGs)の流れを受け、客室内に最初から設置されているアメニティは最小限(バスタオル、フェイスタオル、バスマット、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ)に絞り込まれています。 歯ブラシセット、カミソリ、ヘアブラシ、綿棒、緑茶ティーバッグなどは、1階エレベーター前の「アメニティバー」から必要な分だけピックアップする運用です。また、ナイトウェア(ガウン)もロビーの滅菌キャビネットから各自で持参するスタイルを採用しています。 女性宿泊者から好評を得ているのが、チェックイン時に提供される「DHC等のスキンケアセット(クレンジング、洗顔料、化粧水、乳液パウチ)」です。急な外泊でも手ぶらで対応できる設計となっており、無駄を削ぎ落としながらも実利を外さない配慮が徹底されています。