東京駅構内で最も混み合うのは八重洲中央口直結の大型フラッグシップショップだ。ここは新幹線の改札に直結しているため、出発直前の乗客が殺到して絶えず長蛇の列ができる。しかし、地下1階の丸の内地下北口改札付近や京葉線連絡通路沿いにあるキヨスク併設コーナーへ回れば、同じ定番商品が待ち時間ゼロで棚に並んでいる。わずか3分歩くだけで、貴重な旅の時間を無駄にせずに済む。
一方、空の玄関口である羽田空港でも同様の現象が起きている。第1ターミナルや第2ターミナルの出発ロビー中央にあるメインショップは午前中から混雑を極めるが、搭乗ゲートを通過した後の制限エリア内サテライトショップは驚くほど空いている。出発保安検査場の外で重い荷物を抱えて並ぶ必要はまったくない。手荷物検査を抜けた先にあるゲート前売店こそが、知る人ぞ知る最大の穴場だ。