製鋼メーカーを母体とする強みが、ここで決定的な差を生む。ヨドコウ(淀川製鋼所)が誇る自社開発のガルバリウム鋼板(プレコートカラー鋼板)は、業界内でも頭一つ抜けた耐食性と耐久性を誇る。亜鉛とアルミニウムの合金メッキ層が、鉄の天敵である「錆」の発生を根本から抑え込む。
潮風が吹き付ける沿岸地域や、融雪剤の影響を受ける雪国であっても、その堅牢性は揺るがない。さらに、屋根周りや扉の塗装膜には紫外線による変色や熱劣化を防ぐ特殊塗料が採用されている。単に分厚い鉄板を使うのではなく、分子レベルで耐久性を計算し尽くした素材工学の結晶。それが「長年使ってもビクともしない」という現場での絶大な評価に直結している。