転売チケットの多くは、依然としてメルカリやチケット流通センターといった二次流通プラットフォームやSNS上で取引されている。しかし、これらのサイトで出品されているチケットを購入することには甚大なリスクが伴う。
運営側はAI技術を駆使し、非公式サイトやオークションに出品された画像のデジタル解析を行っている。わずかな座席情報やチケット画面のスクリーンショットから元の購入データが割り出され、出品者だけでなく購入者のチケットまでピンポイントで無効化されるケースが激増している。「紙チケットだから安全」「QRコードを画像で受け取ったから大丈夫」という認識は、現在の高精度な検知システムの前では全く通用しない。