歓喜の輪がダイヤモンドの中央で弾けました。2024年夏、第59回全日本大学女子ソフトボール選手権大会(インカレ)の決勝戦。最終回の打者を打ち取った瞬間、山梨学院大学の選手たちは歓喜の声をあげ、グラウンドへとなだれ込みました。
創部以来、幾度となく関東学生リーグや全国の舞台で好成績を収めながらも、あと一歩のところで逃し続けてきた「全国一」の称号。プレッシャーに押しつぶされることなく、土壇場で見せた圧倒的な勝負強さは、観客や関係者を深く魅了しました。強豪ひしめくインカレを勝ち抜いたこの戴冠は、大学女子ソフトボール界の勢力図が完全に塗り替わったことを強烈に強いインパクトとともに証明した瞬間でもありました。