ヴァニーナ夫人を語るうえで必ずと言っていいほど浮上するのが「実家が超大富豪」というエピソードです。結論から言うと、この噂は単なる誇張ではなく紛れもない事実として知られています。
彼女の父親は、インドネシアの伝統的生薬「ジャムゥ(Jamu)」を扱うメガ企業「シドムンチュル(PT Industri Jamu dan Farmasi Sido Muncul Tbk)」のトップを務めるソフィアン・ヒダヤット会長です。同社はインドネシア国内で知らない人はいないと言われるほどの国民的シェアを誇り、インドネシア証券取引所にも上場している巨大コングロマリットの一角を担っています。
同社が展開する健康飲料やハーブサプリメント「トラーク・アンギン(Tolak Angin)」などは、東南アジア全域のみならず欧米など世界各国へ輸出されるメガヒット商品です。実家が所有する資産規模は天文学的とも称されますが、ヴァニーナさん自身は贅沢をひけらかすことなく、チャリティー活動や家族との丁寧な暮らしに重きを置く堅実な価値観を持っています。