現地メディアが速報で伝えたところによると、試合中の特定の球種を投じた直後、右肘周辺に張りを感じたという。マウンド上では素振りを見せなかったものの、降板後のロッカールームでトレーナー陣に異変を報告。翌朝にはサンディエゴ市内の医療機関でMRI検査が行われた。サンディエゴ・パドレスのマイク・シルト監督は報道陣に対し、「彼はチームの魂だ。リスクを最小限に抑えるため、あらゆる最先端診断を行う」と神妙な面持ちで語った。
試合を中継していたSPOTV NOWやMLB.tvの映像を振り返ると、終盤の直球の球速が普段より僅かに低下しており、リリース時の細かな指のかかりに変化が見られた。スポーツジャーナリズムの第一線で活躍する現地記者たちも、この異変を見逃さなかった。シーズン序盤から素晴らしいピッチングを披露していただけに、球界全体に走った激震はあまりにも大きい。