道枝駿佑の演技者としての歩みは、常に印象的な学生服姿と共にありました。テレビドラマ初出演となった2017年の日本テレビ系『母になる』では、誘拐事件から9年ぶりに母のもとへ戻る少年・柏崎広役を好演。当時わずか14歳だった彼が見せた初々しいブレザー姿と、繊細な表情の変化は「透明感が凄すぎる美少年が現れた」と大きな反響を呼びました。放送当時のSNS上では「母になる 制服画像」の検索数が急増し、アイドルファンのみならず一般視聴者の視線を釘付けにしました。
その後、2019年の『俺のスカート、どこ行った?』では複雑な葛藤を抱える高校生・東条正義役を演じ、カジュアルに着崩したネクタイとブレザーで等身大のクールさを表現。2026年のグループ単独主演作『メンズ校』では、離島の全寮制男子校を舞台にクラシカルなスクールルックを披露しました。
さらに2026年の宮藤官九郎脚本ドラマ『俺の家の話』では、長田大州役としてストリートカルチャーと学生服を絶妙にミックスした着こなしを見せ、役柄ごとに異なる「制服の表情」を演じ分ける表現力の幅を証明しました。作品ごとに見せる佇まいの変化は、単なる衣装の枠を超えてキャラクターの心情を雄弁に物語っています。