稲葉禄子さんの名を全国区に押し上げたのが、NHK Eテレで放送される『NHK杯テレビ囲碁トーナメント』での聞き手としての活躍です。緊迫した早指し戦のなかで、解説のプロ棋士に対して絶妙なタイミングで質問を投げかけ、視聴者の疑問を的確に代弁する進行スタイルは高い評価を獲得しました。
『囲碁フォーカス』や各種特別番組でも、司会やリポーターとして明るく爽やかな進行を担当。難解になりがちな囲碁の戦況を、ユーモアを交えつつ優しく紐解く話術は、多くのビギナーを囲碁の世界へ引き込みました。
「稲葉さんの聞き手は解説者の良さを120パーセント引き出す」「対局者の緊張感を保ちつつ番組全体を温かい空気にする」と、視聴者のみならずプロ棋士仲間からも絶賛されています。