島人ぬ宝コード進行完全攻略!F回避とカポ設定で初心者が弾く極意の総合ガイドをお届けします。最新トレンドが満載です。

コード進行を滑らかに移行できるようになった段階で、次に立ちはだかるのが島人ぬ宝 ストロークパターンの表現力です。

原曲のテンポ(BPM)はおおよそ80前後とミディアムテンポですが、そのリズムの根底には三線のチンダミ(調弦)と島太鼓(パーランクー)が刻む跳ねるような16ビートの躍動感が生きています。通常のフォークソングのように「ジャーン、ジャカ、ジャーン、ジャカ」と均等に右手を振るだけでは、沖縄特有の揺らぎは生まれません。

プロが実践する右手の決定的なポイントは、「2拍目と4拍目の裏拍に鋭いアクセントを置くこと」、そして「ブラッシング(空ピッキング)による打楽器的なパーカッシブサウンドを混入させること」にあります。

具体的な基本パターンとしては、「ジャン・(ツ)・カ・ジャン・(ツ)・カ」というストロークの中で、左手の力を一瞬抜いて弦をミュートするブラッシング音(ツの音)を挿入します。このアタック音が三線のバチさばきやパーランクーの乾いた音色を想起させ、単調になりがちなアコギ一本のBEGIN 島人ぬ宝 弾き語りを一気にプロのステージのような立体的なサウンドへと昇華させるのです。