愛知県豊橋市の南部に位置する施設へ足を踏み入れると、まずその熱気に圧倒される。広い駐車場には地元ナンバーの軽自動車から、関東や関西のナンバーをつけた大型RV、物流を支える長距離トラックまでがぎっしりと並ぶ。かつて「道の駅」といえば、トイレ休憩と缶コーヒーを飲むだけの場所だった。しかし、ここでの光景は全く異なる。
特にバイパス網の拡張が進んだことで、周辺都市部からのアクセス性が大幅に向上した。東西を結ぶ中継点としての地理的優位性を活かし、通過客を「立ち寄り客」へ、さらには「目的買い客」へと転換させる仕掛けが随所に施されている。週末ともなれば、朝一番の直売所前に長い行列ができるのも日常の風景だ。