期待を込めて最新モデルを購入したものの「買ってから後悔した」と漏らす購入者は後を絶たない。最も陥りがちな落とし穴が、本体の「外寸」と「必要な放熱スペース」の確認不足である。庫内容量(リットル数)だけに気を取られ、左右や背面、天井に必要な離隔距離を考慮せずに購入し、予定の設置場所へ収まらないトラブルが多発している。
もう一つの盲点が「扉の開閉方向」と「庫内構造」だ。狭いキッチンにおいて、横開きか縦開きかによって作業動線はガラリと変わる。また、安価なターンテーブル式は掃除の手間がかかるため、手入れのストレスを極力減らしたいのであれば、フラットテーブル構造を選ぶのが鉄則だ。一人暮らしなら20L前後、3人以上の世帯であれば30Lクラスの多機能モデルを目安にすると失敗がない。