大手フィットネスコミュニティやSNS上には、大胸筋下部の発達に悩むトレーニーたちの率直な声が溢れています。 「ベンチプレスで100kg挙がるようになっても、下側のラインがぼやけていてシャツの上から胸が垂れて見えてしまうのが長年のコンプレックスだった」(30代男性・筋トレ歴4年)「デクラインベンチを買うスペースがないから自宅トレを諦めかけていたが、お尻を上げたブリッジフロアプレスに切り替えた瞬間、翌朝初めてアンダーバストに強烈な痛みが走った」(20代男性・ホームトレーニー) 現場指導を行っているフィジカルコーチへのヒアリング調査でも、驚くべき共通項が浮かび上がっています。それは、「下部に効かないと訴えるクライアントの約8割が、腕を伸ばしきった位置で肩甲骨を外転(背中を丸めて肩を突き出す動作)させてしまっている」という事実です。 「押し切ったときに胸を収縮させよう」と意識しすぎるあまり、最後の一押しで肩を前に突き出してしまうと、負荷は一瞬で胸から抜けてしまいます。背中のアーチを固定したまま、上腕二頭筋の内側を胸のアンダーラインに擦り付けるように寄せる感覚を身につけること。これが、多くの受講生がブレイクスルーを経験した共通の現場指導ポイントです。
ダンベルで大胸筋下部が効かない理由!輪郭を際立たせる胸トレの極意
•
•
1分で読める