淡路島七福神めぐりに関して、旅行者が陥りやすい3つの典型的な誤解を解消しておきましょう。
誤解①:「決められた順番通りに巡らないとご利益がない?」
これは完全な誤解です。公式霊場会でも案内されている通り、巡拝する順番に厳格な決まりは一切ありません。宿泊先の場所や高速道路のインターチェンジの位置に合わせて、最もスムーズに移動できるルートを自由に組むことができます。どこから始めても、7つすべてを心を込めて参拝すれば全く同じ結願のご利益が得られます。
誤解②:「持参した自分の御朱印帳に書いてもらうだけで十分?」
一般的な納経帳を持参して通常の御朱印をいただくことも可能ですが、淡路島七福神特有の「お接待(お茶・お茶菓子)」や「結願記念品の授与」は、ハッピー券(公式宝印帳・色紙)の利用者が対象となっています。七福神めぐりの醍醐味を味わい尽くすのであれば、初回寺院でハッピー券を購入するのが確実です。
誤解③:「公共交通機関の路線バスだけで簡単に日帰りできる?」
淡路島内の路線バスは本数が限られており、寺院によっては最寄りバス停から数キロ離れている山間部に位置しています。路線バスのみで一日で7寺すべてを巡るのは現実的に不可能です。自家用車、レンタカー、または後述する定期観光バスツアーを選択するのが必須となります。