オーブンで焼成して硬化させるポリマークレイを愛用してきた層からも、株式会社大創産業の樹脂粘土に対する熱い視線が注がれている。焼成の手間がいらず、自然乾燥だけでここまでの硬度と耐水性(乾燥後のニス併用時)が得られる手軽さは、制作フローを劇的に短縮させるからだ。
近年のハンドメイド・クラフト業界では、原材料の高騰が大きな課題となっている。その中で大創産業は、国内外のサプライチェーンを駆使し、品質の均一性と低価格の両立を維持し続けている。パッケージの密閉性向上やカラーバリエーションの刷新など、細かなマイナーチェンジを繰り返している点にも、ものづくりに対する並々ならぬ執念がうかがえる。