大相撲の本場所(年6場所制)において、幕内の頂点に立ち続けることは並大抵の肉体と精神力では不可能です。まずは、大相撲史に名を刻む歴代横綱の優勝回数上位10名の一覧を見ていきます。
歴代の頂点に君臨するのは、通算45回の優勝を果たした第69代横綱・白鵬です。2位の大鵬に13回もの差をつけており、近代大相撲において前人未到の領域に達したといえます。
【歴代幕内最高優勝回数ランキングTOP10】
・1位:白鵬 翔(第69代横綱)/ 45回
・2位:大鵬 幸喜(第48代横綱)/ 32回
・3位:千代の富士 貢(第58代横綱)/ 31回
・4位:朝青龍 明徳(第68代横綱)/ 25回
・5位:北の湖 敏満(第55代横綱)/ 24回
・6位:貴乃花 光司(第65代横綱)/ 22回
・7位:輪島 大士(第54代横綱)/ 14回
・8位:双葉山 定次(第35代横綱)/ 12回(※年2場所制時代)
・9位:武蔵丸 光洋(第67代横綱)/ 12回
・10位:曙 太郎(第64代横綱)/ 11回
この顔ぶれを見ると、20回以上の優勝を成し遂げた力士は歴史上わずか6人のみです。いかに「20回の大台」が横綱にとっても険しい壁であるかが分かります。