せっかくお気に入りのワッペンを貼り付けたなら、長く綺麗な状態を保ちたいものだ。プロのクラフターが実践している補強のコツを紹介しよう。
アイロン接着を行う際、一番のポイントは「あて布」と「しっかりとした圧着」にある。中温〜高温に設定したアイロンを上からあて、体重をかけるようにして約20秒〜30秒間動かさずに強く押し付ける。このとき、裏側からも同様にアイロンをあてると、接着剤が生地の奥までしっかり染み込み、強度が段違いに跳ね上がる。
さらに、角の部分や稼働が多い袖口などに貼る場合は、同色の糸で数箇所だけでも手縫い(まつり縫い)をしておくのがベストだ。このひと手間で、洗濯を繰り返しても端から剥がれてくる心配がほぼゼロになる。