彼女のキャリアを語る上で欠かせないのが『モヤモヤさまぁ〜ず2』での活躍だ。さまぁ〜ずの二人との絶妙な掛け合いや、飾らない素顔、時折見せるチャーミングなハプニングは、多くの視聴者を魅了した。バラエティ番組で見せた圧倒的な親しみやすさが根底にあったからこそ、その後の報道へのシフトが鮮烈な印象を与えたとも言える。
ニューヨーク支局への赴任を経て本格的な経済報道の世界へ足を踏み入れた際も、根底にある「視聴者の目線に立つ」姿勢はぶれることがなかった。バラエティで培った柔らかな空気感と、経済の難解なテーマを紐解く冷徹なまでのプロ意識。この二つの要素が融合したことこそが、唯一無二の存在感を生み出した原動力である。