意図せず訳あり物件を契約してしまう事態を避けるために、実践すべき事故物件の見分け方を5つのポイントに集約しました。
- ポイント1:家賃や初期費用が周辺相場より3割以上安い
近隣の類似間取りと比較して、築年数や駅徒歩分数が同等であるにもかかわらず極端に家賃が安い場合、何らかの心理的瑕疵が隠されている可能性が濃厚です。 - ポイント2:お風呂場や床の一部だけが不自然に新品交換されている
築年数が古い物件であるにもかかわらず、浴室ユニットやクッションフロアの一区画だけがフルリフォームされているケースです。体液の浸透や汚損に伴う特殊清掃が入った痕跡と推測されます。 - ポイント3:契約形態が「1年未満の定期借家契約」に設定されている
普通借家契約ではなく、極端に短い期間の定期借家契約になっている場合、前述の「入居履歴を作って告知義務をクリアするためのロンダリング物件」であるリスクが疑われます。 - ポイント4:物件概要の備考欄に「告知事項あり」「特別募集」の記載がある
募集図面やポータルサイトの詳細欄に小さな文字で「心理的瑕疵あり」「告知事項あり」と記載されている場合は、確実に何らかの事案が発生した物件です。 - ポイント5:過去の住宅地図や大島てるでの住所照合
内見前に現地の正確な番地を「大島てる」で検索し、過去の炎マークの有無を照合します。さらに確実を期すなら、図書館等で閲覧できる過去の住宅地図で旧建物名を確認し、事件報道のデータベースと照らし合わせる手法が有効です。