コースに足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは金剛山系を背景にした雄大な山並みだ。コースに隣接する天野山金剛寺は、南北朝時代からの歴史を今に伝える格式高い古刹。周辺エリア全体が深遠な歴史と豊かな緑に包まれており、都会の人工物とは無縁の世界が広がる。
春には桜が咲き誇り、夏は深い緑の風がフェアウェイを吹き抜け、秋には鮮やかな紅葉がコースを彩る。冬の凛とした静寂もまた格別だ。プレーの手を止め、ふと一息ついた瞬間に視界に飛び込む四季のコントラストは、まさに奥河内の自然が与えてくれる最高の贅沢といえる。