小倉の関心はニュース報道にとどまらない。音楽、演劇、スポーツなど、エンターテインメント産業全般に対する深い造詣と愛情は、彼のキャリアを支えるもう一つの太い柱である。かつて無名だったアーティストをいち早く見出し、番組で紹介してブレイクへと導いた審美眼は健在だ。
2026年以降の活動方針として、カルチャーに特化した対談企画や執筆活動への意欲も示している。生の舞台やコンサートに足を運び、作り手の情熱を自らの言葉で世に送り出す。スタジオという四角い箱から飛び出し、より自由なフィールドで文化の魅力を発信していく試みが期待されている。