強烈なグラビアのインパクトを残した村主だが、彼女の表現の旅はそこで終わったわけではない。拠点を海外へと移し、国際的なフィギュアスケートの振付師(コレオグラファー)やコーチとしてのキャリアを本格化させた。自らの肉体を極限まで使い切った経験は、後進のスケーターたちへの身体動作や感情表現の指導において、唯一無二の説得力となっている。
枠に囚われない生き様、世間の目を恐れずに自らの表現を追求するアグレッシブな姿勢。氷上のアーティストから写真の被写体、そして指導者・クリエイターへ。村主章枝というひとりの女性が刻んできた軌跡は、挑戦し続けることの気高さを静かに、しかし雄弁に物語っている。 (出典: 村主 章枝 グラビア(Yahoo!ニュース))