船木和喜選手は、50代を迎えた現在も「生涯現役ジャンパー」としてスキージャンプの公式大会に出場し続けています。同世代の選手が指導者や解説者に転身する中、自らの身体を極限まで鍛え上げ、若手選手と同じ台から大空へ挑む姿はまさに圧巻です。
現在の活動は、主に3つの柱で構成されています。
- 現役アスリートとしての競技活動:国内の公式戦やマスターズ大会へ参戦し、生涯スポーツとしてのジャンプ競技の魅力を発信。
- アップルパイ事業を通じた子どもたちへの支援:売上の一部を活用し、全国のスキージャンプ少年団へ用具の寄贈を継続。これまでに数多くの有望なジュニア選手が支援を受けて育っています。
- 食育・スポーツ普及の講演活動:全国の小学校や教育施設を巡回し、夢を持つ大切さや食の大切さを伝える特別授業を精力的に実施。
自活しながら現役を続け、後進を育てるという船木選手の独自のスタイルは、日本のスポーツ界におけるアスリートのセカンドキャリアならびに「デュアルキャリア」の先駆的モデルとして高く評価されています。