キャリアの原点を辿ると、彼女はティーン向け雑誌『nicola』のグランプリを獲得してデビューした本格派のファッションモデルである。所属事務所である研音の先輩俳優たちと同様、早くから厳しい美意識と徹底したプロ意識の中で育まれてきた。
モデル業界において、単に顔が極端に小さいことだけが美徳とされるわけではない。洋服のシルエットを美しく見せる首の長さ、肩幅との均整、そしてどんなメイクにも映える彫りの深い立体感こそが重宝される。彼女の骨格はまさにその理想形であり、正面のみならず横顔のシャープなラインは、スチール撮影の現場でもカメラマンから絶賛されている。